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富士山をできるだけ遠くから撮影したかったらしい

5日前(2014/9/21)に,京都府から富士山の撮影に成功したというニュースを耳にし,気になったのでいろいろと調べてみた.

まず,理論的に富士山を撮影することが可能な県は20県 (魚拓) あるらしく,唯一京都府からの撮影ができていなかったそうで,9/21に新林正真さんが撮影に成功したとのこと.

京都から富士山を撮影出来る場所は,こちら (魚拓) で,カシミール3Dというソフトウエアで詳細に検討されている .カシミール3Dでできることはこちらで紹介されていて,確かに富士山を撮影できる場所を詳細に検討できそうな高機能な雰囲気が漂っている.

今回撮影された写真は,f:id:atsuhiro-me:20140921052034j:plain (魚拓) に掲載されており,ここ (魚拓) で詳細に解説されていた.なんの説明もなしでこの写真を見せられても,どれが富士山やねん?とツッコむしかなく,説明を読んでも,まさかのこれ?というコメントしかできなかったが,何度も読み返すうちに,かなりすごいことなのだと理解できた.

写真に示された部分が富士山であることの証明は,カモミール3Dによる解析の他に,別の場所から撮影された写真に写っている窪みがなくなっていることでも示されている.

別なポイント(京都ではなく滋賀県になるが)からの写真と比較していただければ,丸印の箇所が間違いなく富士山ということをお分かりいただける http://yamao.lolipop.jp/fuji/kyoto/kakutei.htm

確かに,滋賀(京都よりも北)から撮影した写真と比べると,富士山と思われる膨らみが右に移動していることは明らかなので,手前にある山よりも更に遠くにあることが示される.みーは計算する気が起こらないが,2点の距離と手前の山の位置が分かれば,富士山と思われる膨らみがどれだけの距離にあるのかは計算可能なはずだ.

確かに状況証拠は十分揃っているが,これだけでは膨らみが富士山である直接の証明は不十分だと思う.みーが思いつく証明方法としては,富士山の山頂にランダムに点灯を繰り返す協力なライトを設置し,写真の膨らみの部分を動画で撮影し,点灯のパターンを照合するのがよいと思う.ただ,富士山の山頂が万博記念公園の太陽の塔のように光ると景観が損なわれると反論があるかもしれない.

富士山を愛する人はたくさんいるのだな,と改めて感じたニュースであった.

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