先日,伊丹空港を利用しました.
保安検査場に「スマートレーン」という最先端のシステムが導入されたようだったので,早速使ってみました.
スマートレーンとは、最先端の保安検査機。 関西エアポートがお客様の待ち時間を減らすために推進する、「ファストトラベル」の取り組みの一環。検査システムの自動化により、同時に複数のお客様が検査レーンを利用できるなど、検査時間の短縮を実現。保安検査にかかる時間を 従来比で約30%短縮.*1
理論的には素晴らしい仕組みです.
このスマートレーンが2レーン導入されいましたが,セキュリティゲート(人が通る金属探知機)が1つしかありませんでした.1レーンにつき3人が同時利用することが想定されているため,手荷物検査は6つ同時で処理できるのに,人の検査は1人づつというわけです.
みーの前に並んでいた人が不幸にも3人連続で再検査になり,セキュリティゲートが一時停止し,いつもよりも余計に待たされることになりました.
全然スマートではなかったスマートレーンでした.