みーのいろいろ

管理者「みー」のブログです.思いついたことを思いつくままに.

静岡知事の発言がちょっと、、、うん、

日本からの緑茶に基準超えるセシウム パリの空港で検出

フランス政府は17日,パリ郊外のシャルル・ドゴール空港で,日本から輸出された静岡の緑茶から基準値の2倍にあたる1キロあたり1038ベクレルの放射性セシウムが検出され,廃棄処分すると発表した.声明によると,フランス政府は今後,静岡産の農産物は全て放射線検査の対象にすることも決めた.

福島第一原発の事故後,日本からフランスに輸出された食品で,基準値を超える放射性物質が検出されたのは初めて.仏メディアによると,該当したのは緑茶162キロで,欧州連合(EU)の基準値は1キロあたり500ベクレル.

EUは福島県など12都県で生産されたすべての食品について,放射線量が基準値以下であることを示す証明書を添付して輸出するよう義務づけているが,静岡県産は対象外だった.フランス政府は静岡県産もこの規制対象に加えるよう,欧州委員会に求める考えも声明で明らかにした.

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201106180245.html

静岡知事「飲用茶にすれば問題ない」 仏での検出受け

「静岡」の茶から基準を超える放射性物質が検出されたとのフランス政府の発表を受け,静岡県の川勝平太知事はコメントを発表し,「仮に製茶の数値が1千ベクレルだとしても飲用茶にすれば10ベクレル程度になる.飲んでもまったく問題ないと考える」と県の独自調査の結果を示して安全性を強調.その上で「情報を確認し,早急に輸出ルートを調査する」とした.

茶の輸出手続きを担当する同県経済産業部によると,フランスで検査対象となった茶の最終加工地が「静岡」だった可能性はあるものの,県内では他県産や海外産の茶葉を加工して出荷する場合もあり,茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からないという.

東京電力福島第一原子力発電所の事故以降,欧州連合(EU)への食品や飼料の輸出には産地証明書が求められているといい,同部は農林水産省や日本貿易振興機構(JETRO)などへの情報収集に追われた.

http://www.asahi.com/national/update/0618/TKY201106180410.html

これはひどい.フランスに放射能汚染されたお茶を輸出しておきながら,「薄めたら大丈夫!」って,,,いや,そういう問題ではないはず.これでは,フランス,いやヨーロッパの日本に対する信頼を壊してしまう.風評被害があれこれと主張しているが,そもそも風評被害とは実際は安全なものが噂などによって売れなくなる,という意味であるはずだ.安全でないモノが売れない,いや,売らないのは当たり前である.今無理やり輸出したら,少しは売上になるかもしれないが,この先しばらくは日本のお茶はほとんど買ってもらえなくなるだろう.

しかも,この知事,ちゃっかり「静岡産のお茶は静岡産ではないですよ」とアピールしているのが爆笑.茶葉自体がどこで生産されたものかはまだ分からないって,,,なんでやねん.おそらく,他県に濡れ衣を着せようとしているのかもしれないが,濡れ衣を着せようとして,水の中に落ちちゃった感じがするね.

しかし,1千ベクレルのお茶を輸出して平気ということは,国内商品は結構放射能汚染が進んでいるのかもしれない.なんとかならんかねえ,,,